<第17号>市場の熱狂と国の現実、そのズレに向き合う年
2026年最初の取引となる大発会を迎え、東京株式市場では日経平均株価が大きく反発しました。 年初の取引で一時前営業日比1,200円超の上昇となり、心理的節目とされる水準を回復したことは、市場参加者に一定の安心感を与えたと […]
<第16号>なぜ、利上げしても円安は止まらなかったのか
今回、日本銀行が利上げを実施したにもかかわらず円安が加速したという事実は、金融政策における「金利を上げれば通貨高になる」という日銀の読みが、市場において完全に機能しなかったことを明確に示したと言えるでしょう。 市場が反応 […]
<第15号>国会の時間を制する者が、政治を制する
自民党の「国対委員長」という役職ほど、その実態が分かりにくいポストもありません。 その役割は、「どの法律をどういう順番で成立させるか」について、毎日、寝ても覚めても考え続けることです。 内向き(政府・与党)になったり、外 […]
<第14号>沖縄からアジアへ“ひと跳び”する新観光モデル
沖縄を楽しんでいただく一般的な旅行プランは、沖縄本島での2泊3日や3泊4日などが主流で、沖縄に数ある離島への渡航は含まれていませんでした。 そこで私は衆議院議員に初当選してすぐに、沖縄本島を拠点としつつ、日帰りあるいは一 […]
<第13号>沖縄の声は15分で語り尽くせるのか
新しい内閣が発足すると、ほぼ例外なく1ヵ月以内に沖縄担当大臣と、米軍基地負担軽減の担当である官房長官が沖縄を訪れます。 これはまさに、「政治の恒例行事」といっても過言ではありません。 しかし、その「政治の慣例行事」は儀礼 […]
<第12号>老朽インフラの危機と新しい産業の芽=沖縄が動き出す時
沖縄本島北部にはダム群が存在し、人口や産業が集中する中南部へ水を供給する「北水南送」の重要な役割を担っており、「沖縄の水がめ」と呼ばれています。 昨日未明、沖縄本島北部の大宜味村で発生したダムからの“導水管”破裂により、 […]
<第11号>ガラス細工の中の日中関係:いま求められる現実的外交
中国は日本にとって長年にわたり貿易総額第1位の相手国で、2024年の日中貿易総額は44兆1,680億円と、中国経済の動きは日本経済にも大きな影響を及ぼします。 安倍晋三元総理大臣は2016年、訪日外国人旅行者(インバウン […]
<第10号>OIST 3,000億円の行方を問う
2011年に開設された沖縄科学技術大学院大学(OIST)には、公的一次資料の積み上げから3,000億円規模の沖縄振興予算が投入されている推計されています。 開設から14年が経った今、「OISTが沖縄経済界・沖縄学術界に何 […]
<第9号>『大胆』で 日本を、沖縄を変える!
高市早苗総理大臣は今日から、就任後初めて、所信表明演説に対する各党代表質問に臨むことになります。 外交日程で華々しくスタートした高市政権ですが、各種世論調査においても高い支持率が示され、国会論戦にも注目が集まります。 い […]
<第8号>維新の「終わりを始める」という決断
日本維新の会は、「終わりを始める」という大きな決断を下しました。 「政治的に終わるとわかりながら決断する」ことは勇気ある決断で、高く評価されるべきものです。 吉村代表自身、「自民党との閣外連立に踏み切れば、維新が掲げてき […]


